腰椎すべり症
殆どの場合、腰椎下部に起こる症状です。
腰椎が前方にすべる事が多いのですが、後方のすべり症もあります。
すべり症の種類は5種類。
☆形成不全すべり症
生まれつきの椎弓部の発育不全が原因
☆外傷性すべり症
けがなどで発生
☆変性すべり症
女性に多く、老化などによる骨の変性で発生(慢性的な腰痛の方に発生しやすい)
☆分離すべり症
分離症から発生
☆病的すべり症
悪性膿腫や感染などの骨破壊によって発生
ですが、殆どのすべり症は「分離すべり症」と「変性すべり症」の2種類が発生しやすい。
原因
1、「骨の変形や変性」・・・椎間板機能の低下、悪い姿勢、捻挫や骨折などの外傷、骨密度の低下
2、「筋力低下」・・・運動不足や肥満、乱れた食生活
3、「筋肉疲労」・・・過度な運動・肉体労働、悪い姿勢
当院では特別な方法で矯正し早期回復を致します。
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